グローバル補助金事業(GG2568800)のご報告です。
今回のグローバル補助金事業は、タイの北東部のスリナガリンド病院へ血液透析機器を2台贈呈するプロジェクトです。
透析機器を贈呈するスリナガリンド病院があるコーンケン市へ行きました。
バンコクから飛行機で1時間程かかります
スリナガリンド病院は、東南アジアでも有数の大きな病院で、ベッドの数も5000床あると言われてました。病院の一室で、病院の理事長、看護師さん、タイの地区のガバナー、サパトゥムRCのメンバー、コーンケンRCのメンバー、大分からのメンバーが一同に集まり、贈呈式を行いました。とても厳粛な雰囲気で身の引き締まる思いがしました。
贈呈する予定の透析機器を拝見させて頂きました。今、透析治療が必要とする患者さんは、タイで100万人いるのですが、透析の機器が足りておらず、実際に治療を受けることが出来るのは7万人とのことです。この透析機器により、少しでも多くの方が治療を受けることが出来て、幸せを感じる瞬間がたくさん増えることを心から願います