月はじめなので、ガバナー月信の紹介をします。今月は、親睦活動月間となってます。
６月２日（土）、別府市野口原球場で、ガバナー杯野球大会がありました。ご参加された方、応援に来ていただいた方、お疲れ様でした。まさに親睦ですね。前夜祭もあり、八代ロータリーをはじめ、他のクラブの方々とも親睦を深められました。
私は補欠でしたが、我がクラブの選手の皆さん、とてもいきいきとして輝いてました。本当にかっこよかったし、野球をよく知らない私にとって、とても感動しました。とても思い出に残りました。園田総監督をはじめ、寺尾キャプテン、ありがとうございました。とてもいい親睦月間となりました。今後の課題もたくさん見つかったと思いますので、寺尾キャプテンのもと、練習を積み重ね、来年に向けて頑張っていきたいと思います。来年は、是非、ロータリーの甲子園での試合に園田総監督のもと出場できればと思います。
次の日、実家で法事がありました。福岡からも親戚が帰ってきて、にぎやかでした。親戚とも久しぶりにいろんな話をすることができました。おいちゃん、おばちゃんたちも年を取ったなーと思う反面、その方たちから、やっちゃんもおいさんになってきたなーと言われました。
私が土地家屋調査士という仕事をしていることも知っているのでいろんな相談を受けました。中でも、相続の話です。
「喧嘩したんやー、縁を切ったんやー」とか、聞きたくない言葉が飛び交いました。職業病なのか、聞き耳を立てていると、その問題の原因が見えてきます。
どこかの時点でのコミュニケーション不足が多いと思います。「私が親の面倒を私が見たのに…」のあと「それは相手が悪いわ…」とか、シナリオとおりの会話になっていきます。 そのあたりで私が会話に切り込んでいきます。
「なぜその時に話し合わなかったの？なぜ、こそこそしたの？相手ももしかして、こう思っているかもしれないよ。」という話をすると、ガチャガチャ言いながらも、「そうだったかもしれんねー」と落ち着いてきます。
私の身の回りでも起こっていることなので、皆さんの周りでも結構起きていることではないかなと思います。ひも解けば、すんなり解決することもたくさんあると思います。ロータリーのいいところ、このクラブのメンバーには、弁護士、不動産鑑定士、司法書士、税理士、行政書士、社会保険労務士、いろんな士業の方がいます。会社経営に関しても、長けている方々がたくさんいます。毎週会う人たちであり、同じメンバーです。いろんなことを相談してください。それが、入会しているという特権です。
会長 大野保洋
