大分キャピタルロータリークラブ

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つながり・経験し・想い出をつくるつながり・経験し・想い出をつくる

会長の時間time

2018.4.18会長の時間(第36回 2018年4月11日)

 先日の4月8日の日曜日、地区研修・協議会が開催されました。
朝9時登録開始で夕方4時 30 分までありました。クラブとして参加された方、地区として参加された方、お疲れ様でした。
司会をされました三宮さん、本当にお疲れ様でした。
本日の卓話はその報告となっておりますので、楽しみにしておいてください。
 
 私は、次年度、樋口年度の青少年奉仕委員会の委員として参加しました。
参加して改めて、この大分キャピタルロータリークラブを誇りに思いました。地区の役員名簿に当クラブから 16 人の名前が載っていました。その日も、他のクラブの方々からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。私は地区等のお役には立てていません。しかし、「大分キャピタルの大野会長」とお声をかけられると、クラブ以外で頑張ってくれている会員のおかげでもあるんだな、と改めて感謝しております。地区に出るからえらいとか、すごいとかではなく、その方たちが一生懸命に頑張ってくれていることへの感謝もクラブ会員みんなで持たないといけないと思っております。
 
 以前、三宮さんが「司会するときにも、個人的には何言われてもいいんだけど、キャピタルに恥をかかせられない。」とおっしゃっていました。会長になった今では、ほんの少しわかるようになりました。地区に出られている方々、みんながこんな気持ちをお持ちなんでしょう。改めて敬意を表します。
今回参加して感じたこと、もう一つ。今回参加していた方々は、各クラブの各委員会の次年度委員長、また責任者等です。私のように委員長が出れなくて、委員が参加していた方もいらっしゃいますが、各クラブで活発に活動している人たちです。 
参加している方の中に、10 人弱、今まで(10 年前から2、3年前まで)キャピタルに誘った方たちが居ました。今でも当然仲は良いのですが…。私の目に狂いはなかったと同時に、こちらに入れられなかった反省もあります。しかし、別のクラブで輝いてる姿を見ると、とてもうれしく思います。特に「ロータリーって、奥深いし、楽しいわー。」と言われると、とてもうれしく思います。
 なぜ、こちらに入れられなかったのかを考えると、その時の「何が何でも、入ってもらおう」という、自分の気持ちがぬるかったのかもしれないことに気づきました。人間なので、感情や体調、気持ちの浮き沈みはあります。仕方ないです。しかし、この人と一緒にロータリー活動をやりたいと思う気持ちが一番大事だと思います。その方が別のクラブに入ったとしても。
 
 今年度の目標、55 名まであと一人となっております。安東委員長もとても頑張ってくれています。目標とは別に、今一度、自分の中で「この人が入ってくれたら面白いのに、楽しくなるのに」というような方を思い描いてみてください。その方に、少し話をしてみてください。その方にとっても、ロータリーを知るきっかけになるはずです。

会長  大野保洋

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